2018年の日記㉝
『日本のロックは死んじまったよ』
ふと脳裏にV6さんの『出せない手紙』という曲が過ぎった。
あの曲調、サビのリズムの取り方とかがなんともいえず良かった。
一時期、井ノ原快彦さんのブログを読みたいがためにジャニーズwebに登録していた事がある。
彼のブログ『井ノ原快彦のなきにしもあらず』通称『イノなき』は、本当に面白かった!
わんぱく小僧がそのまんま大人になったような痛快なブログだった。
一番心に残っているエピソードは、井ノ原さんは森山直太朗さんと仲が良いのだが、
森山家に遊びに行って皆でわいわいやっていたら隣で、
『日本のロックは死んじまったよ……』
とぶつぶつ言うおじさんがいたので、見たらムッシュかまやつさんだったというエピソード。
日本のロックが死んでるか死んでないか分からないし、そもそも、ロックが死ぬってどういうこと!?
と思うが、ムッシュかまやつさんがおっしゃると何だか深みがあるように聞こえる。
ムッシュかまやつさんは、才能や実力があれば、どんなに年下であろうと尊敬して接していたと聞いた。
奢れるもの久しからず。
実るほどこうべを垂れる稲穂かな。
と自分に言いきかせないと、私という人間はすぐに調子に乗る。
見習わなければ。
さて、おやすみなさい。